味だけではなく『香り』で食す
和食文化の継承　×　健康増進　の香りのイノベーション

弊社は、創業1947年、大阪の出汁文化を支えてきた
老舗鰹節屋「浜弥鰹節」より、スピンオフしたベンチャー企業です。

弊社の前身である「浜弥鰹節」は
約50社以上のメディアに取り上げられ
NHK朝の連ドラ「てっぱん」（2010年）でモデルとなりドラマ化されました。

起業のきっかけとなりましたのは、その「浜弥鰹節」で
私が講師を務め、約10年間で1000回以上講演した
「食育とだしの取り方の講習会」です。

健康学や味覚体験、鰹節を削ったり、食べたり、試飲したりの
体験を通じ、食の問題点や鰹節のすばらしさを、
多くの人に知って頂きたい思いで、
和食文化継承の啓蒙活動を積極的に行ってきました。

医食同源＝予防医学＝健康増進となり、毎日食べるものが重要です。
日本には、多種多様な商品がありますが、
何を取るか？より　何を取らないか？
糖分を摂りすぎて、糖尿病？！
塩分を摂りすぎて、高血圧？！
脂質を摂りすぎて、高脂血症？！

人の、香り（嗅覚）のセンサーは、うまみ（味覚）センサーの約４０倍です。
（鼻が詰まると味が感じなくなりますよね？）

『香り（フレーバー）は味に作用します』これが、鰹節のすばらしさのひとつです。
香りが立てば薄味でも美味しい！！
濃い味付けで、肥満化した味覚を鰹節の香りと旨みでリセットします！！

“味覚に頼らない健康食生活”
それを『香りのチカラ』により実現していきます。

世界中にないものを、共同研究で作り出し、
味だけではなく香りで食べる事を提供できれば、
世界中の人の健康や満足感にも貢献できると考えています。

第一弾の削りたてのかつおぶしの香り
「リアル鰹節フレーバー」をリリースしました。
リアル鰹節フレーバーが、生活習慣病を救う「次の一手」を担っていきます！！
人生100年時代には、『予防医学』が重要です。
これから、あらゆる出汁のフレーバーや料理の香りの研究開発と
社会実装化にチャレンジしてきます。